
それが、ちがうんです。Googleがちゃっかり欧州で特許出願していたことが、公開されました。
確かに、Googleの写真整理ソフト「Picasa」は、SNSではないですが、SONYの顔認識と同じような技術で、顔認識を行った結果、写真を自動分類してくれます。この技術は、これのSNS版といったところでしょうか・・。
この記事によると、画像認識による顔認識は、Googleが2009年ごろに行っていましたが、個人のPrivacyへの配慮から、この運用や開発を遅らせていたようです。
ですが、時代は進み、Facebookによる、実名公開と顔写真掲載・・という世の中になり、Privacyはある意味そっちのけ・・。こんな展開は、Googleも予想外だったのでは?
とはいえ、Googleも特許をしっかり出していたわけですから、肝心なところは、おさえていますよね。