2011年7月19日火曜日

日本弁理士会の特許出願資金援助制度を知っていますか?

日本弁理士会が、個人、中小企業、大学を対象として、特許出願資金の援助制度を行っています。これは、融資ではなく、給付ですので、利用したほうがお得であることは言うまでもありません。しかし、必ず給付をいただけるわけではなく、特許出願する発明の審査が行われます。審査の期間は、1ヶ月程度ですので、現在、出願しようかなと思っている発明を、本制度に申請するとともに、弁理士に明細書の作成を依頼する・・というのが良いかもしれません。また、これ以外にも、通常の特許庁の減額制度、免除制度も併用して使えます。現在、東京都が助成している制度は、対象が外国出願に限られたり、給付額も半額が最大となっていますが、これらの制限がないのが特徴と思われます。(日本弁理士会:特許出願資金援助制度

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